長野代協は、会員数206店、募集人総数1,670名(令和6年2月現在)を有する組織です。
前身は昭和30年に始まり、平成20年に一般社団法人を設立いたしました。
70年という歳月を経て今日に至りましたのは、ひとえに長野代協の会員の皆様、また日頃お世話になっているご契約者様・消費者様・業界関係者の皆様・その他多くのステークホルダーの皆様の本会活動に対するご理解とご協力の賜物と心より御礼申し上げます。
長野代協は、損害保険の普及と保険契約者及び一般消費者の皆様の利益保護を図るために、損害保険代理店の資質を高め、業務の適正な運営、事業の健全な発展と幅広く社会に貢献するための活動を行うことが組織目的です。
会員代理店の皆様が、お客様の立場を尊重して保険販売を行うとともに、経営の品質、募集人の資質を一層向上させることで、保険代理店が地域社会にとって無くてはならない存在となるよう、情報提供や研修・教育活動、CSR活動等を中心に事業展開しています。
私たちは、単に保険商品をご案内するだけではなく、防災・減災、BCP等に対するご支援 を始め、環境変化と共に生じる様々なリスク、ご不安から消費者の皆様をお守りするために全力を尽くします。
また、長野代協は、我が国最大の職業団体である一般社団法人日本損害保険代理業協会(略称:日本代協)とも密接に連携を図り、保険会社の枠を超えた、業界最新の情報を入手し、長野県等の行政とも関係を構築することで、長野代協ならではの情報を会員の皆様へお届けしてまいります。
「保険を選ぶ前に代理店を選ぶ、という考え方」、この考え方を広く消費者の皆様の常識として定着させ、長野代協の会員の皆様が選ばれるよう、会員に皆様の経営や本業のお役に立てる組織にして参る所存です。
皆様に安心と安全をお届けすべく、誠心誠意のお手伝いをさせていただきます。
2024年6月吉日
一般社団法人
会 長 中澤 純一